2023/01/30更新
深夜(20時~3時)はゴキブリが活発に活動する時間帯です!
苦手な方にとっては、いざ寝ようとしたした時にゴキブリが出てしまい、気になって寝れない何て最悪の事態ですよね。。
弊社のような24時間すぐに対応可能な業者に依頼するのも一つの方法です!
出来れば自分の力で対処したいという方も多くいらっしゃると思いますますので、この記事では自分で出来る対処方法をゴキブリの生態を知り尽くしているプロの業者が教えます!
まずは焦らないで落ち着こう!
深夜(20時~3時)に出てくるゴキブリは、活発に動きますので、まずは動きを鈍らせる(落ち着かせる)事が重要になってきます。
ゴキブリを落ち着かせる方法を詳しく解説していきます。
ゴキブリ類は、独自のリズムがあり夜間の20時~3時ぐらいまで活発に行動する夜間活動性の生き物ですが、部屋の電気をつけると『まだ活動時間じゃないかな?』と誤認させてリズムを崩すことができます。
研究機関の実験で時間関係なく、明記と暗記を12時間ずつにして飼育すると、暗くなって間もなく活動を開始するという研究結果も出ております!
ゴキブリは、20度から25度が活発で成長する温度と言われておりますので、出来る限り部屋の温度を下げる事によって、動きを鈍らせることが可能になります。
夏季は、外気温が高いので冷房を活用して室温を下げましょう!
冬季は、外気温が低いので窓を開けて室温を下げましょう!
ここが注意点!
室温を下げるとゴキブリは暖かい場所に移動する可能性がございます!
『冷蔵庫の下』『ウォーターサーバーの裏』『ドアフォンの裏』などの24時間電気でモーターが稼働している電化製品は、要注意です!
以上の誰でも簡単に行える方法をやるだけで、ゴキブリの動きが落ち着きますので完全に安心までとはいきませんが、とりあえず寝る事ができる方もいるかと思います!
完全に出たゴキブリを駆除までしないと寝れないという方は、以下で駆除方法を解説していきますのでご覧ください!
※こちらの見出しでは、駆除する専用のアイテム(薬剤など)がある前提で方法の説明をしますので、ない場合は、下の見出しにお進みください!
市販で売られているゴキブリ駆除アイテムは大きく分けて4種類(殺虫剤・粘着トラップ・燻煙剤・毒餌)ございますので、使用方法・やり方や注意点をしっかり説明していきます。
作業を行う前に使うアイテムの注意点をよく読んでね!
殺虫剤で駆除する場合、ゴキブリの大きさや使用する殺虫剤によって直接噴射してから死滅するまで時間が大きく変わります。
個体が大きいほど、死滅するまでに時間がかかりますので、1秒以上はしっかり噴射し、なるべくノズルに近づけて行いましょう。
殺虫剤はゴキブリ用の物ではなくても、ピレスロイド成分が入っていれば効きますのでご安心ください。
爬虫類や魚類を飼っている時は気をつけて!
【注意点】
1.魚類・爬虫類を飼っている場合は、神経毒が作用し死滅する可能性があるので他の方法で退治しましょう。
2.殺虫剤の殆どは油剤ですので、火器付近での使用は危険です。
3.ペットやお子様がいる場合は、噴射した箇所はしっかり拭き取りましょう。(油剤なのでアルコールで拭くと良く取れます)
4.殺虫剤がかかると死滅するまで興奮状態となり動きが活発になります。
5.チャバネゴキブリの場合は、出来る限り使用を控えて連鎖駆除を行いましょう。
粘着トラップ(ゴキブリほいほい等)での駆除は、個体を見ずに駆除する事が可能なので、ゴキブリが苦手な方にはとてもおすすめです!
・個体が確認できている場合は、その付近にそっと設置し様子を見ましょう。
・見失っていた場合は、付近の隅っこなどに設置して様子を見ましょう。
置く場所がとても重要ですのでので、考え方を伝授します!
リビングの場合は、キッチンの配管周辺・冷蔵庫の下に設置していただくと、侵入経路やローチスポットになりやすい箇所なので有効です。
お部屋の場合は、エアコン付近に設置していただくと侵入してきた経路の可能性があるので有効です。
粘着トラップは万能でプロも調査に使うよ!
【注意点】
1.設置後に長い間放置すると他のゴキブリまで誘引してしまう恐れがあります。
2.やみくもに各所に設置してしまうと誘引の原因となります。
3.ペットやお子様がいる場合は、手の届かない場所に設置してください。
燻煙剤(バルサン・アースレッド等)は、空間駆除に非常に適しておりますが、お部屋の家具や衣類などにも成分が付着してしまうので、出来ればあまり使われない方がいいかと思います。
燻煙剤の使用は火災報知器に気をつけて!
【注意点】
1.火災報知機に反応してしまい集合住宅ですと大変な事になりかねないので、使用の際はセンサーをしっかりビニール等で養生をしてからやりましょう。
毒餌剤は、個体を見ずに駆除する事が可能ですが、ゴキブリが苦手な方にとってはいい方法な半面、連鎖駆除(毒餌を食べたゴキブリが巣に帰って弱ると共食いで仲間ゴキブリも駆除)を目的として作られている為、遅効性(効きを遅くしている)ですので緊急退治には向いていません。
粘着トラップと同様に置く場所がとても重要ですのでので、考え方を伝授します!
ローチスポットと侵入経路付近のみに設置しよう!
リビングの場合は、キッチンの配管周辺・冷蔵庫の下に設置していただくと、侵入経路やローチスポットになりやすい箇所なので有効です。
お風呂場・洗面台の場合は、洗面台の配管周辺に設置いただくと、侵入経路やローチスポットになりやすい箇所なので有効です。
お部屋の場合は、エアコン付近に設置していただくと侵入してきた経路の可能性があるので有効です。
【注意点】
家のあちこちに置けば良いという事ではなく、誘引してしまうリスクがありますので、必ずローチスポット・侵入経路付近にのみに設置してください。
駆除するアイテムが無くても諦めないで下さい!!
自分でゴキブリを退治したいのに駆除するアイテムが手元にない時の対処法は、油分を落とせる洗浄剤を活用しましょう。
例で言いますと食器用洗剤・ハンドソープ・ボディーソープ・シャンプー・パーツクリーナー・消毒用アルコールと言った物になります。
なぜこれらが効くか説明しますと、ゴキブリはお腹辺りに気門(きもん)という呼吸用の穴があり、水で塞がれると窒息死します。
ゴキブリの表面がテカテカ光っているのは油分でして、その油がなくなってしまうと水が入って呼吸ができなくなり、窒息死しますので体にまとっている油のコーティングを溶かせば駆除できるという事です。
食器用洗剤の場合、スプレータイプをお持ちの方はそちらを直接ゴキブリに吹きかけてください!
原液しかお持ちでない場合は、直接かけても効くのですがゴキブリと接近しなければならないので苦手な方にとっては難しいので、スプレーボトルで液体を作りましょう!
霧状になるスプレーボトルではなく、液体が良く出るタイプのボトルを使用してください。
1.ボトルに原液を入れる。→2.水で入れて希釈する(濃い目にしてください)→3.しっかり出るかテストする。→4.ゴキブリに吹きかける(大量に)→5.死滅が確認出来たらすぐに処分する。
【注意点】
浸透圧によりゴキブリの体内にあります無数の有害菌が溶けて外に出てくる恐れがございますので、死滅したのを確認したらすぐに処理し、死滅した周辺をしっかり除菌してください。
パーツクリーナーは、殺虫剤と同様なるべくノズルを近づけてゴキブリに直接噴射し、窒息死するまで行ってください。
【注意点】
パーツクリーナーは、水分がほとんど入っていない上にすぐに気化しますので、噴射し続ける事がポイントです!
2020年から新型コロナウイルス感染拡大した影響でどこの家庭でも1つはおいてあるかと思います。
アルコール度数は60%以上80%未満ぐらいが理想で、100%の物ですと噴射後にすぐに気化してしまうので使い勝手が悪いです。
消毒用アルコールを使って駆除する方法は、直接噴霧ですので多少床が水分でぴちゃぴちゃするぐらい吹きかけましょう!
【注意点】
窒息死させる事が目的ですので、アルコール度数が90%以上の物ですと、水分がほとんどないので窒息する前に気化しますので、その場合吹きかけ続ける事がポイントです!
【まとめ】
このように家に常備されている様々な物を使って駆除する事が可能ですが、注意点をよくお読みになってから是非お試しください!
僕のオススメはパーツクリーナーだよ!
こんなに教えられたらおいら達生きていけないよ。。
ゴキブリが部屋に出てきてしまった原因のほとんどは、建物構造上しかたがない侵入経路からの出入りが一番の原因です!
またゴキブリの侵入を一度でも許すと再発しやすくなる原因がありますので詳しく解説していきます!
まずは以下に侵入経路をわかりやすくしたイメージ画像をご覧ください。
このように、建物内部(床下・壁裏・天井裏)と建物外部からの侵入経路があり、こちらを対策しない限り再発いつ再発してもおかしくない状況になります。
新築だから大丈夫という事はなく、各種建物(戸建て・マンション・アパート等)に侵入経路はあります。
戸建ての場合:建物外部・内部両方の対策が必要
マンションの場合:主に建物内部の対策が必要
アパートの場合:主に建物内部の対策が必要
賃貸でも問題なく施工可能ですので、詳しくは別の記事で侵入経路を詳しく解説しております。
ゴキブリの糞は、集合フェロモンを発しており仲間ゴキブリを呼び寄せる習性がございます。
一度でも家にゴキブリが侵入しますと高確率で糞を落としておりますので、退治しても再発しやすくなる原因になります。
ゴキブリは、目が見えない代わりに嗅覚がとても優れております!
生ゴミ・食べ残しの放置は、誘引させてしまう原因ですので、早めに処理をおこなう事で再発リスクを下げられます。
一人でゴキブリ退治ができなかったその時は、24時間/最短20分で到着可能な弊社にご依頼ください!!
深夜・早朝もすぐに駆け付けるよ!
えっ、24時間来るのよ。。
関東圏でゴキブリ駆除屈指のシェアを誇る弊社は、自社施工で2万件以上の施工実績があり、国家資格~ペストコントロール1級技術者までプロの資格を持っているスタッフが多数在籍しております!
君たちが来たらおいら達生きていけないよ。。
害虫駆除業界は、素人(安い)・セミプロ(平均)・プロ(高い)という分類があり、弊社はプロに属します。
プロの中でも料金は安価に設定しており、コストパフォーマンスは抜群です!
うちはコスパいいって評判なんだ!
駆除だけではなく、しっかり再発対策を行いますので施工後は安心して生活ができます。
僕まで対策されちゃうのかよ。。
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後払いも可能だよ!
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侵入経路からの出入りが原因だった場合は、住みかに帰っている可能性がございます。
よく見るとゴマのような糞が落ちているかもしれませんので、見つけた場合は周辺を見てみましょう!
24時間やっている業者に依頼する事も一つの手段です。
頼む頼まないは別としてまずは弊社に電話やLINEでご相談いただければ最適な対処方法を一緒に考えます!